まーぴっとログレス探検

「アサシン・剣姫」情報発信テント

「霊刀 皇龍」変化する覚醒スキルの特徴と使い分け。

「霊刀 皇龍」の特徴と使い分け。~変化する覚醒スキル~

 皆さんこんにちは。まーぴっです。

 

 「皇龍」は、武器編成の左端に設定している武器の属性によって、覚醒スキルが変化するという、ちょっと特殊な専用武器です。

 変化する覚醒スキルの中には、ちょっと微妙なものもありますが、非常に便利・強力なものもあります。

 この記事では、それぞれの覚醒スキルの特徴を説明し、それがどういった場面で使えるのかという使い分けについて解説していきます。

 

 それでは行きましょう!!

 ※これ以降では、「霊刀 皇龍」を、単純に「皇龍」と表記します。皇龍は5ジョブ(デスペラードやリーフなど)にそれぞれありますが、あくまでこれ以降ではアサシン・剣姫の皇龍のことを指します。

結論

 それぞれ覚醒スキルは、以下のように使い分けができます。

 

 「水」は、毒・呪い・封印を受けてしまうクエストを受注するとき。

 「火」は、最大EPの減少により、武器の使用ができなくなってしまうとき。

 「風」は、攻撃が当たらないときや攻撃を回避したいとき、クリティカルを出したいとき。

 「土」は、ドロップ率を上げたいとき。(覚醒スキルで倒せるとき)

 「光」は、戦闘不能になってしまうとき。(ソロでは意味なし)

 「闇」は、リロードの短縮をしたいとき。

 

特徴と使い分け

 皇龍の覚醒スキルは、前述したとおり「武器編成の左端に設定している武器の属性」と同じ属性となります。例えば、火属性の武器を設定しているのであれば、皇龍の覚醒スキルは火属性になります。

 そして、それぞれの属性によって、覚醒スキルの効果に違いが生じます。

 それでは、各覚醒スキルに共通する効果と、違ってくる効果と使い分けについてみていきましょう。

共通する効果

 それでは、各覚醒スキルにおいて共通する効果を見ていきましょう。

 

 ・有効属性の敵に対し、ダメージが上昇

 ・スキル中のみ覚醒攻撃スキルの攻撃回数を200回に固定

   ※霊刀必殺スキルの『必殺羅刹必殺スキル回数増加』のみ重複

 <以下2つは、30秒間であり、覚醒or必殺スキルを1回使用すると解除される>

 ・有利属性の敵に対し、覚醒スキル属性の物理追撃約50億

 ・有利属性の敵に対し、羅刹の必殺攻撃スキル連撃100回

 

 ここで注目する点は、「覚醒スキルの属性が敵に有利属性となっている」と、ものスゴイ効果が得られるということです。

 よって、覚醒スキルを攻撃スキルとして利用する場合、敵に対し有利属性となることを意識すると良いです。

各覚醒スキルで異なる効果

 次に、各覚醒スキルで異なる効果と、どのようなときに使えるかを見ていきましょう。

 

<水-ポセイドン->

 ・自身の武器にかかった「毒・呪い・封印」を解除。そして、15秒間の耐性を得る。

 クエストによっては、「毒・呪い・封印」の状態異常になってしまうことがあります。

 状態異常(デバフ)に対しては、シックスセンス枠に対応アイテムを装備することで対応できます。しかし、この覚醒スキルにより、シックスセンス枠に別のものを設定できるようになるというメリットが生まれます。

 また、「追憶のデイリークエスト」において、毒状態にしてくる敵が現れますが、この覚醒スキルによって、「覚醒スキルを打っているだけで終わる」といった戦い方ができます。

  

<火-阿修羅->

 ・自身の最大EPを+15する(60秒)。また、EP全回復。

 武器によっては、必殺スキルを使用することで最大EPが減少していくものがあります。また、最大EPを減少させる攻撃をうってくる敵が存在します。

 最大EPが減少すると、最悪、「maxまでEPを溜めたとしても武器の必殺スキルを使用するためのEPがたまらない」という現象が起きます。この場合、必殺スキルによる攻撃ができなくなります。

 最大EP+15は、この最悪なケースを自力で回避することができるスキルになります。

 

<風>

 ・自身の命中・クリティカル・回避を極アップ。(60秒)

 敵によっては、攻撃しても当たらないという場合があります。この覚醒スキルを使用することによって、どんな敵にも必ず当たるようになるとは言えませんが、敵によっては当たるようになる・当たりやすくなるというメリットがあります。

 「命中・クリティカル・回避」という基本3セットを極アップするという面で、いろいろな場面で使える「汎用性のある効果」であると言えます。

 

<土>

 ・スキル中のみドロップ率アップ

 この覚醒スキルは、レアドロップを狙うときに有効な効果をもちます。

 ただし、ここで注意点があります。それは「スキル中のみ」という点です。これは、言い換えると「覚醒スキルで倒した場合ドロップ率アップする」ということです。

 そもそも、覚醒スキルを使用するためには、皇龍の必殺スキルを使用する必要があります。もっと厳密に言うと、その前に通常スキルを使用することになります。狙っている敵が「覚醒スキルを使用するまで倒れない」又は「一度に複数でる」、「他の敵と一緒に出る」ということであればよいのですが、そうでなければ意味がなくなってしまいます。

 

<光>

 ・自身に、「戦闘不能になった場合に10秒後に100%回復した状態で復活する」という効果を付与する。

 ここで注意ですが、この効果は「1戦闘に1回のみ付与」でき、「2回発動すると解除される」されます。覚醒スキルは最大12回使用できますが、実際に効果を得られる回数には制限があります。(前述した「共通する効果」は、覚醒スキルの数だけ得られます。)

 また、「10秒後に復活」という点に落とし穴があります。それは、ソロにて戦闘不能になったり、パーティメンバー全員が戦闘不能になるというような「全滅」になると、戦闘に負けたことになり効果が得られないという点です。

 自力で復活できる強力なスキルに見えますが、効果を得られる条件が意外とシビアである点に注意です。

 

<闇>

 ・自身のHPを15000回復

 ・自身に最大HP極アップを付与(3600秒)。1回の戦闘で1回のみ。

 ・自身のリロード時間を大幅に減少(60秒)。1回の戦闘で1回のみ。

 この覚醒スキルは、最大HP極アップやHP回復など、主に耐久目的で選べれるものとなります。

 そして、リロード時間を大幅に短縮するという効果があります。しかし、60秒という短さであり、しかも1戦闘中に1回のみ効果が得られるものとなっています。

 リロード時間の大幅減少により、HP回復を高頻度でかけるという耐久戦ができます。しかし、これは60秒という短い時間でしか行えないため、ちょっと微妙な効果かなと思います。

 また、パーティメンバーに補助職が一人でも存在する場合、この覚醒スキルの効果は非常に微妙な感じになってしまうというのが正直な感想です。

まとめ

 それでは、復習してみましょう。

 覚醒スキルを攻撃として使用する場合は、有効属性となるようにする。

 

 また、効果を考えて使用する場合は、

 「水」は、毒・呪い・封印を受けてしまうクエストを受注するとき。

 「火」は、最大EPの減少により、武器の使用ができなくなってしまうとき。

 「風」は、攻撃が当たらないときや攻撃を回避したいとき、クリティカルを出したいとき。

 「土」は、ドロップ率を上げたいとき。(覚醒スキルで倒せるとき)

 「光」は、戦闘不能になってしまうとき。(ソロでは意味なし)

 「闇」は、リロードの短縮をしたいとき。

 となります。

 

 

 今回は、皇龍の覚醒スキルの特徴と使い方について解説していきました。

 皇龍の覚醒スキルは、属性によって変わってきます。攻撃目的であれば有効属性になるようにすればよいです。しかし、効果には特定クエスト・敵において非常に有効なものがありますので、変化する効果による選択も視野に入れることで「皇龍」という武器ををもっと有効に利用できるようになります。

 

 それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。

 なにか質問や要望があればお気軽にコメントしてください!!

 それでは。(^_^)